牛乳消費に協力を!
2021年ももうすぐ終わりを告げようとしています。
コロナ禍で、新しい生活様式が広がり、何もかもが大きく変わった1年でもありました。
「来年こそは穏やかな1年に!」という願いを込めて、年越しの準備をしている方も多いと思いますが、そんななか、年末年始に牛乳が大量廃棄される可能性が高まってきたというニュースを耳にしました。
農水省によると、業務用の牛乳やヨーグルトの需要が、コロナ禍で回復の兆しをみせていないこと、冬休みに入り学校給食での牛乳の消費がなくなることが大きな原因だということです。
「それなら搾乳せずに、乳牛には少し休んでもらえばいいのでは?」と思うかもしれませんが、乳牛は搾乳しないと病気になり最悪の場合、死に至ってしまうこともあるそうです。
そのような理由から、搾乳はしないといけない、しかし需要が伸びない・・・
この問題解消のため国や酪農団体は、「いつもよりもう1杯飲んでいただき、いつもよりもう1本多く購入して欲しい」と呼び掛けています。
牛乳やヨーグルトは、カルシウムやビタミンなど栄養が豊富に含まれています。
飲むのはもちろん、一層寒くなるこれからの季節、シチューやコーンポタージュなどといった洋食に加え、牛乳は和食にも活用できます。
醤油やだし、味噌の量を通常より減らす代わりに、牛乳など乳製品を加えることで、牛乳のもつコクやうまみにより料理がよりおいしくなると同時に、簡単に減塩することができます。
ぜひ試してみて、年末年始にかけて牛乳消費に協力したいものです。
最後に…
今年1年、皆さまには本当にお世話になりました。
来年もスタッフ一同、より精進してまいります。
引き続き、東京都北区の電気工事業者「有限会社御槙電業社」をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
どうぞ皆さま、牛乳を飲んでよいお年をお迎えください。
最後までご覧いただきありがとうございました。